環境への取り組み

食品業界ができること

日本でも少しづつプラスチック削減に向けて動き出しています。ですが、世界に比べるととても遅れを取っています。
各国では、紙袋やエコバック利用、食品の持ち帰りなどの普及はかなり前から始まっていました。
海外の市場では個包装などなく野菜や果物が山積みになっている映像をよく目にします。

大事なのは、プラスチック=悪ではないという事。医療では非常に大事な役割を務め、衛生を守り、多くの命が救われています。食品業界も同じく、皆さまの衛生を守るために紙では限界があります。

その中で「この個包装は要らないのでは?」「これは紙素材でも可能だ」「過剰包装はやめよう」などの議論や、企業努力が必要だと思います。

当店ではバリア機能のある紙袋を一部製品に使用したり、紙も限りある資源ですので古紙やヤシカサパルプ製品の使用をしたりと地球にやさしい活動に努めてまいります。

わたし達ひとりひとりが出来ること

私たち自身も、いち消費者として企業に対してこの包装やサービスは要らないと感じたり、伝えていくこと、選択することが大事だと痛感しています。

上記のとおり「紙」も限りある資源。パーム油も人間界とは切って切り離せない関係です。全てをダメとするのではなく、地球や次世代のためにパームツリーを植えていこう等の行動に移していけるといいなと思います。

TAKENECOの取り組み

当店では売り上げの一部をRe:wild、その他社会貢献団体へ寄付しています。

「生物多様性の保護と回復に投資する1ドルごとに、110ドル相当の利益が保護されます。」
「Re:wildは、すべての努力と寄付の100%が、生物多様性に最大の影響を与える人々と場所に直接送られることを約束します。」